単身世帯の食費平均は『34922円』
これは『家計調査(政府統計の総合窓口 「e-Stat」)』より2022年1-3月期の単身世帯の平均食費を見た時の金額です。統計を取る時期にもよりますが、単身世帯の1ヶ月の食費は大体『35000~42000円』のようです。みなさんは食費にいくらかけてますか?食費を少しでも減らしたいですよね!
どうやらおさいふ君が食費の事で悩んでるみたいです。
食費を減らしたいなぁ。。。
節約のためには自炊かなぁ?
でも。。。
・料理は得意ではない
・手間と時間はかけたくない
・3食お腹いっぱい食べたい
こんなので自炊できる?
何か良い方法ないかなぁ?
おさいふ君、僕は食費15000円でやりくりしてるから、今日はその方法を紹介するね!
節約を考えた時、必ず思いつく節約の1つが『食費を減らそう!』じゃないでしょうか?当然、僕も食費の節約は常々考えてます。そして試行錯誤しながら今では『月の食費15000円』になりました。
ところで、1ヶ月の食費15,000円だとどんな食事なのか気になりませんか?こちらの記事で僕がどんな晩ごはんを作っているか参考にしてください。
それでは話を戻して、この記事では僕が食費を1ヶ月15000円に抑えてるポイントを紹介します!
- 自炊をする
- 1週間の献立表作成
- 1週間分まとめ買い
- 購入はできるだけ安い店(僕は業務スーパーがメイン)
- キャッシュレス決済
それでは1つずつ解説です。
食費が15000円だと、正直たまの贅沢は出来ません。でも、たまには外食したり、ちょっと贅沢な食事もしたいですよね!そこで、僕はたまに贅沢する用に『娯楽費』という項目で目的別貯金を積み立ててます。これなら日々の予算をオーバーする事なく、プチ贅沢も楽しめますよ!
目的別貯金の方法や解説はこちらの記事をどうぞ!
食費節約のポイント解説
自炊をしよう
食費節約の大前提であり基本は『自炊』
食費を抑えたいのに外食や惣菜を買うのがメインになったら、食費は抑えれません。自炊が大前提です。なんなら、「自炊は副業」くらいの気持ちでやりましょう!
僕の場合、普段は自炊!会社へは弁当を持っていくなどで外食やコンビニ弁当は極力控える。外食した時は「娯楽費」の項目で使ってます。
「自炊を続ける自信がないよ」
って人は、よかったらこの記事を参考にしてみてください。めんどくさがり屋の僕が自炊を続けられてるポイントを書いてます。
そして昼ごはんは弁当です。そんな弁当を続けてるコツを紹介してます。
これらの記事も参考に自炊をしましょう。自炊は食費を節約するのに必須です。
1週間の献立表を作成
あらかじめ献立表を作っておくと買い物に行った際に無駄な物を買うリスクが減る
スーパーに行ってから食材を見て買う物を決めてると美味しそうに見えて、ついつい無駄の物を買いがちです。だからスーパー行く前に献立表を決めておくと、買う物が決まってるので不要な物を買うリスクが減ります。そして時間の節約にもなります。献立表って言っても細かく決めるのではなく「月曜は肉、火曜は魚。。。」くらいのアバウトでも大丈夫です。これだけでも変わってきますよ!
あらかじめ献立表で作るメニューを決めてるから、買い物もそれに必要な食材だけを買えば良いので余計な物を買うリスクが低減
1週間のまとめ買い
まとめ買いする事で買い物に行く回数を減らし無駄な物を買うリスクを減らす
スーパーに行くたびに、必要な物以外(お菓子とか)をついつい買ってしまうから、「それならスーパーに行く回数を減らそう!」です。まとめ買いはスーパーに行く回数が減るので、無駄買いと時間の節約に効果的。
例えば1ヶ月の食費を15000円に決めたなら週1回のまとめ買いの予算は、月に5週あるとして『3000円』。この3000円で1週間に必要な食材を買いましょう!
予算内であれば、お菓子や美味しそうな惣菜なんかは買うのはアリ!ケチケチしすぎると心が荒みますからね
僕がどんな食材を買って、どんな料理をつくってるかを紹介してる記事なので参考にしてみてくださいね。
業務スーパーで買い物
業務スーパーを活用する
まず、食材が安い。僕がよく買う食材は
- 肉類、1㎏以上入ったグラム80円以下の豚肉
- 魚介類、切り身の塩鯖・骨取りの切身魚
- 野菜、冷凍野菜(カットネギ・ブロッコリーなど)
- 味噌、しょうゆなどの調味料
- 保存の効く乾物や缶詰
業務スーパーは冷凍の食材や乾物が多いので保存に困らない点を利用して肉や魚と野菜を出来るだけ摂ってバランスの良い食事を心がけてます。
どんな食材をよく使ってるかを紹介している記事なので、買い物の参考にどうぞ!
クレカで支払い
キャッシュレス決済にする
現金でも良いですけど、せっかくなら必需品はポイントの付くクレカや電子マネーで支払った方が得でよね!僕の場合は楽天カード使ってます。僕が思うクレカ払いの良い点は
- 購入明細が出るからお金の管理がしやすい
- ポイントが付く
- 財布の中身がスッキリしてスマート
です。
食費に関わらず基本的に僕はキャッシュレス決済してます。
まとめ
この記事では、僕が食費を15000円に抑えてるポイントを紹介しました。
- 自炊をする
/食費節約の基本。自炊で食費をコントロール。 - 1週間の献立表作成
/買うものが決まってると無駄な物を買うリスクが低減。 - 1週間分まとめ買い
/買い物の回数を減らす事で無駄な物を買うリスク低減。 - 購入はできるだけ安い店(僕は業務スーパーがメイン)
/高級食材の店より安い店の方が節約になります。 - キャッシュレス決済
/ポイント分節約です。
やっぱり食費を抑える基本は自炊になってきます。「自炊が苦手」って人でも慣れてくると案外と継続できるし、「自炊は副業」くらいの気持ちで取り組めば、頑張れる!かもです(笑)
なぜなら自炊する事で食費が1万円でも節約出来たら、副業で1万円稼ぐのと同じ効果ですからね!
いきなり減らすのは無理でも、出来るところから少しずつ節約していけたらいいと思いますよ。
節約した食費を趣味に使ったり
目的を決めて貯金したり
そんな時にはぜひこれらの記事を参考にしてください。
また、食費の節約以外にも、僕は月の基礎生活費を15万円で暮らしてるので、15万円生活の内訳を覗いてみたい人はこちらの記事もどうぞ。
この記事がみなさんの食費節約に役立てたなら嬉しいです。
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