こんにちは、まるもです。
みなさんは節約をする理由は何でしょうか?
- 貯金をしたいから
- 買いたい物があるから
- 生活費に余裕がないから
みなさんそれぞれにいろんな理由があると思いますが、僕の節約理由は大体こんな感じですね!
とにかく、お金が欲しいから節約するんですけど節約ってお金を使うことを我慢しながらしがちだし、我慢してると生活の満足度は下がってしまうんですよね。
僕もいろいろ節約してきたんですけど我慢が必要な節約はストレスが溜まって長続きしないし、ストレス発散で買い物してしまったり。我慢してお金貯めたのにそのせいでストレス溜まって逆にお金使ってたら本末転倒です!
そんな訳で僕自身が
これはいい!
と思った無理をせず長続きできて、生活の満足度をあげれる節約を紹介していきます。
生活費を節約できたら自由に使えるお金が増えるので、増えたお金で
- 貯金したり
- 娯楽費につかったり
- 自己投資につかったり
生活の満足度をアップさせれます!
節約だけでなく、さらにお金を増やしたい人はお金に愛される考え方が学べる『バビロン大富豪の教え』を要約した記事はこちらです。
ぜひこの記事の僕が実践してる節約術を参考にしてもらって、節約の先にある生活の満足度アップにつながればと思ってます。
それでは、いろいろとネットや本を参考にためした節約方法の中で僕が続けて実践している節約術を解説していきます。
実践中の日々の節約
今まで日々のお金を使ってた習慣をちょっと変えて塵も積もれば大きなの節約の紹介です。
水筒は持参
コンビニで飲み物を買ってませんか?100円の飲み物を毎日1本買ってたら1ヶ月に3,000円掛かってます。それを水筒に入れて持参すると毎月数千円の節約になります。
僕の場合は、水道水飲んでます。僕が住んでる自治体の水道水はわざわざミネラルウォーター買わなくても十分に飲めます。たまにコーヒーや緑茶に麦茶や紅茶も飲んでます。
コーヒーは水で溶けるインスタント。緑茶も水に溶ける粉末緑茶。麦茶や紅茶は寝る前にポットで水出ししてます。
これ全部、コンビニやスーパーでペットボトル買うより安く済むし手間も掛からないのでいいですよ!
100均のセリアで売ってるドリンクボトルには食洗機に対応してる商品があるので僕はこんな感じでドリンクボトルに入れて持っていってます。
出かける時は水筒(ドリンクボトル)持参!水道水でも十分おいしいし、家でコーヒーやお茶を作って持っていけば、さらに満足度もUPする!
ちなみに僕がお湯を持っていく時の水筒は魔法瓶で『モンベルのサーモボトル』をつかってます。モンベルは登山やアウトドア用品のメーカーだけに外出に使うのに良いですよ。
保冷や保温はバッチリ。お湯を持っていけば、インスタントコーヒーや味噌汁にも使えて重宝してます。
弁当を持参する
外での飲み物は水筒を持参するように、ランチは弁当を持参しましょう。
毎日500円の昼飯代を20日使うと10,000円です。積み重なると1ヶ月では結構な支出ですよね。
これが自分で弁当をつくるとなると、弁当の中身にもよるけど半分にはなると思います。
弁当つくるの自信ない人はこちらの記事をどうぞ。ズボラな僕でもできてる弁当持参ができてるポイントを紹介してます。
日々の昼飯代も積み重なればかなりの支出。弁当持参で支出を抑えよう!
自炊する
みなさんは飲食店の平均的な原価率ってご存知ですか?
飲食の業態によって差はあるんですけど、平均的に30%と言われてます。1,000円のメニューなら原価は300円ってことです。(人件費とかは別ですよ。あくまで原材料費って話です。)
つまり、ここで言いたいのは外食するより材料費だけで済む自炊の方が圧倒的に安いってことです。だから、食費を減らしたい人は自炊が必須です!
「自炊が節約になるのはわかってるけど、なかなか出来ないんだよ」って方はこの記事を参考にしてみてはどうでしょうか!僕が自炊を継続するのに実践してるポイント7つです。
「実際に自炊したら1ヶ月の食費はどれくらいにできるの?」って思った方はこの記事をどうぞ。僕が1ヶ月の食費を15,000でやりくりしている節約術を紹介してます。
自炊は材料費しかかからないので、外食や中食よりも安くなるのは当然。食費を減らすなら自炊が必須!
ちなみに普段は自炊してるので自炊の為の食材を食費扱いしてますが、外食も好きなので外食する時は娯楽費扱いで娯楽として楽しんでますよ。
コンビニには行かない
みなさんはコンビニにはよく行かれますか?僕は節約生活をする前は毎日のように行くぐらいコンビニが好きでした。ジュースやスイーツ、パンやおにぎり、お弁当。小腹が空いた時にはちょっとした食べ物と飲み物。買ってましたね。
1回の買い物では1,000以下、数百円とかの少額しか使って無かったですけど1ヶ月にするといくら使ってるのか分からなくなってました。でもたぶん、結構な額です。
仮に100円のパンと飲み物を1個ずつ買ったとして、200円とします。仮なので少なく見積もってますけど、これでも1ヶ月で
200(円)✖️ 30(日)=6000(円)
少なく見積もって6,000円ですから実際はもっと使ってた可能性高いです。
という事で、コンビニは行ってしますと魅力的な商品の誘惑に負けて、ついつい買ってしまうので
はじめから行かない
と決めました。行かなければお金を使うことは無いですし、実際行かなくなって禁断症状が出たり困ったりすることもないので、節約したいなら行かないことをおすすめします。
コンビニは魅力的な物がいっぱい。でも必要な物じゃない事も多いので誘惑されない為には行かないのが1番!
現金で払わない(キャッシュレス)
みなさんは買い物の支払いは現金ですか?それともキャッシュレス?
僕は現金しか使えない店以外は基本的にクレジットカードで支払ってます。
クレジットカードじゃなくても電子マネーなどのキャッシュレス決済されてる人もいるとは思います。1度キャッシュレス決済に慣れると現金での支払いに戻れないんじゃないかな?って思います。
キャッシュレス決済のメリットは
- 現金を持たないから財布が整理される
- 履歴が残るからいくら使ったか把握しやすい
- ポイントが付く
お金を自動振込や自動振替出来る銀行に預けて買い物はキャッシュレス。家計簿アプリで管理したら、現金を触る機会は一気に減って楽になりますよ!
ちなみに僕はクレジットカードは楽天カード。家計簿アプリはマネーフォワードMEを使ってます。
クレカや電子マネーを使えばお金の管理がしやすくなって、さらに付いたポイントで支払いすればお金も減らない!
趣味は1人で出来るだけお金の掛からない事をする
趣味ってお金がかかりますよね。楽しい事にお金がかかるのは当然な事です。でももし、
あまりお金をかけずに楽しめる事があるならやってみたい!
と思っているなら、こんな趣味はいかがでしょうか?
- Amazonプライムビデオで映画やアニメ鑑賞(月500円)
- dアニメストアでアニメ三昧(月440円)
- YouTubeで動画鑑賞(0円)
- ジョギング・ウォーキング(0円)
- 入浴(水道代+入浴剤代)
- 読書(1冊数百円〜数千円)
- 副業(うまくいけば収入になる)
他にもいろいろあるかもですけど、僕がやってるお金のかからない趣味はこんな感じです。
楽しんだり、体動かしたり、リラックスしたり、知識を得たり!とお金をかけずとも楽しい時間が過ごせます。
もちろんお金がかかる趣味もあるので、そこはバランスですね!
お金がないから楽しめない。と諦めるな!少額でも楽しむ方法はある!
テレビのない生活をする
テレビがないことで時間が増えるし、NHKの受信料がなくなります。時間とお金の節約になります。
1度で効果が大きい節約
ここでは1度見直しすると効果が続いて、しかも大きく支出を抑えられる固定費節約の紹介です。
スマホ代見直し
みなさんはの1ヶ月のスマホ代はいくらですか?
総務省の携帯電話ポータルサイトによると
1カ月あたりの携帯電話料金(端末代金を除く)を月に5000円以上支払っている方は31.2%となっています。「2000円以上3000円未満」と答えた方が最も多く15.3%、続いて「3000円以上4000円未満」と「1000円以上2000円未満」がそれぞれ13.0%となっています。
出典:総務省|携帯電話ポータルサイト
このデータから5割近くが1ヶ月あたり4000円以下で携帯電話を使っているようです。つまり5000円以上ならば改善の余地ありです。
この『携帯電話ポータルサイト』は、総務省が「自分に合った料金プランを選ぶ際の参考となる情報をまとめたサイト」なので料金プランを変更する際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕は楽天モバイルを使ってます。家のネットもスマホのデザリングを使ってるので毎月の通信量が100Gを超えるヘビーユーザーでも家とスマホ両方合せた通信料金が2980円(税別)で済んでます。実際に使用してる感想記事も読んでみてくださいね。
保険の見直し
いざと言う時のために民間保険を払ってる人は多いと思いますが金額にすると結構な支出で負担になってませんか?
保険の見直しで家計の支出は削減できます。
何を削減するかは人によって状況が違ってきますが、僕の場合加入してる民間保険は
- 自動車保険(年19,000円)
- 火災保険(年4,000円)
の2つだけです。
昔は僕も民間の医療保険に入ってましたが、お金の勉強をしてて自分には必要ないと思って解約しました。
僕の場合、毎月2,500円✖️12ヶ月で年間30,000円の節約です。
日本は国民皆保険で公的な医療保険(健康保険)に加入しているからです。
入院や手術などのいざと言う時のために医療保険に入ってるのだと思うのですが、健康保険には高額療養費制度という制度があります。
この高額療養費制度のおかげで高額な医療費を支払ったときは自己負担限度額を超えた分の払い戻しが受けられます。
高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
引用元:全国健康保険協会
一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です
大体標準的なサラリーマンの収入だと『③区分ウ』なので自己負担限度額は1ヶ月10万円と見積もっていいと思います。
この高額療養費制度があるので、僕は民間の医療保険を解約して今では入院や手術といういざと言う時の高額な一時払いのためのお金は貯金で貯めてます。
保険なら使わなければお金のことだけ言えば払い損ですが、貯金なら別の用途にも使えますからね!
住居費の見直し
住居費も固定費の中で大きな支出ですよね。一般的に言われているのが住居費は手取りの3割まで。できるだけ少ない方がいいです!住居費を見直して引っ越す際は自分なりに優先順位を決めて部屋を探しましょう。
僕の場合は
- 家賃と駐車場込みで60,000円以下(手取りの約3割)
- 通勤時間が30分以内のエリア(通勤時間を半分短縮させる為)
- 自炊のために2口コンロが置けるキッチン
この条件を満たす賃貸を探して引っ越しました。
欲を言えば家賃がもっと下げれたら良かったのですが、相場的にこれでも安い方なので及第点です。通勤時間が短くなったことで体も楽ですし趣味や副業に使える時間が増えたり、キッチンが広くなったおかげで自炊がしやすくなったりと生活の満足度が上がったので、自分に金銭的にも環境的にもより良き場所で住むことはおすすめです。
光熱費の見直し
2016年4月から電力自由化で電力会社を乗り換えて料金を自由に選べるようになりました。だから今よりも安い料金の会社を選んで乗り換えた方がお得です。
経済産業省資源エネルギー庁の資料では2016年の新電力開始から右肩上がりにシェアは伸びて2020年6月時点で家庭等を含む低圧分野のシェアは約19.0%となってます。
メリット
- 電気料金が安くなる
- セットでガスやスマホ代が安くなるプランの会社もある
デメリット
- プランによっては高くなるケースもある
- 契約した会社の倒産や事業停止の可能性もある
ちなみに僕の場合は今は電気とガスがセットで安くなるプランに入ってます。住んでる地域が都市ガスなのでガスの自由化でガス会社も選べるので乗り換えました。
乗り換えの手続きは基本的にネットで簡単にできるので、みなさんも一度比較サイトで料金の比較をしてみるのも良いと思いますよ!
電気料金を安くする電力会社乗り換えの方法はこちらの記事をどうぞ。
【番外編】使うことで増えるお金
ここでは節約というより、収入から先取りして抜く事で生活費の節約につながる方法の紹介です。
先取り貯金
これは字のまんまで収入があったら先に貯金口座へ入金します。そして残ったお金を収入として生活していくのでお金を貯めるには効果的な方法です。
先取り貯金した分ははじめから無かったお金と思って貯めてます!
僕が実践してる先取り貯金の記事なので参考にしてください。
つみたてNISA
株式投資は複利の力で将来の資産を作るためにしてるのですが、これも先取り貯金と同じで収入の内、最初に毎月積み立てる額を抜いてます。僕がメインでしている株式投資はつみたてNISAです。
こんな感じでSBI証券を使ってつみたてNISAで節税しながら将来のために資産形成してます。
あとはiDeCoや高配当株もしてます。僕だけかもですが株を始めてから他の物への物欲が減って無駄な物を買うことが減ったと言う効果もありました。
ふるさと納税
ふるさと納税を使って返礼品をもらってます。
ふるさと納税とは、ご自身の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度です。
引用先:楽天ふるさと納税 はじめての方へ
寄付による支援をすることで税金の還付や控除を受けられ、
さらに特産品などの返礼品がもらえるうれしい仕組みです。
あくまで寄付という名の来年度分の税金の先払いをして実質2,000円で2,000円以上の返礼品がもらえる仕組みなのでふるさと納税自体が直接的な節約ではないですが、返礼品に日用品などを選ぶと自分の買う日用品が減るので結果的に節約の効果が出ます。
僕は楽天ふるさと納税のサイトで返礼品にはお米を選んでます。お米を選ぶ理由は結構消費するから。楽天ふるさと納税のサイトを使うのは楽天ポイントが入るから。ポイント分がさらにお得ですからね!
まとめ
今回はお金を貯めるための我慢しない節約術ということで、僕が継続して実践できてる節約術を紹介してきました。
- 水筒持参
- 弁当を持参する
- 自炊する
- コンビニには行かない
- 現金で払わない
- 趣味は1人で出来るだけお金の掛からない事をする
- テレビのない生活をする
- スマホ代見直し
- 保険の見直し
- 住居費の見直し
- 光熱費の見直し
- 先取り貯金
- 投資
- ふるさと納税
以上、この14選は比較的無理なく続けていけるんじゃないかと思いますので、出来そうなものから1つずつでも試してみてもらえたらと思います。
この記事がみなさんの節約に少しでも役に立てたら幸いです。
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